熊本の古民家再生・リフォーム会社つむぐ

古民家再生 熊本

古民家の断熱リフォーム。必要な理由と費用は?

断熱材

「家の作りやうは
夏をむねとすべし」

江戸時代の有名な俳人松尾芭蕉は
徒然草の中でこう語っています。

「家の作りは、夏を中心に考えて
建てるべきだ」という意味です。

松尾芭蕉がこう考えたように
日本家屋は本来、夏の暑さを逃す作りで
できています。

夏の暑い日でも、古民家やお寺に入ると
ひんやりした空気が漂っているのを
感じたことがある人もいるでしょう。

でも逆に冬は、とっても寒くなるんです。

古民家はなぜ夏涼しいのか

縁側のすだれ

高温多湿の日本。

エアコン一つで快適に過ごせる今ですが
昔はエアコンや扇風機はありませんでした。

したがって、家の作りを暑さから逃す構造にし
自然と上手く付き合っていたのです。

暑さを逃す作りの主なポイントとは

①全体的に開放的な作りで風通しが良い
②通気性、断熱性、吸湿性に優れた茅葺屋根
③長い庇(ひさし)が日射を遮る
④吸湿性、放湿性に優れた畳や土壁が室内を調湿
⑤庭の植栽や池によって冷やされた空気が入る

古民家

特に梅雨の時期は湿度が高くなります。

家を支える重要な梁や柱にカビが生え
腐食しては家全体が脆くなります。

これを防ぐためにも床下を高くし
基礎の風通しを良くしていました。

古民家床下

新しいものを導入して涼しくするのではなく
限られたものの作りを工夫して暑さをしのぐ。

古民家には
先人たちの知恵と自然への愛が
つまっています。

古民家の冬はとても寒い

古民家

対して冬は、とても寒くなります。

古民家はあらゆる箇所の
戸板や建具に隙間があり
また開放的な作りであるため寒風が入り込み
室内は外と同じくらい寒くなるのです。

冬の寒さ対策を
どのように行っていたのかというと
綿入れなどを着込み
囲炉裏や火鉢、こたつ、湯たんぽを使って
暖をとっていました。

囲炉裏

今は、エアコンやストーブなど
空間を暖める暖房器具が使われています。

しかし、風通しが良く
気密性も低い古民家に
これらの器具は非効率。

無駄な電力や灯油を消費してしまうので
不向きといえるでしょう。

したがって、古民家に住む際には
断熱リフォームが勧められます。

古民家に必要な断熱リフォーム。費用は?

断熱材

断熱性、気密性の低い古民家。

古民家をリフォームする際は
多くの人が断熱材のリフォームを検討します。

ただ、古民家の断熱リフォームの工事は
大がかりになりやすく、費用や工事期間も
予想外にオーバーしてしまうかもしれません。

断熱材は、床、壁、屋根など構造に応じて
種類や入れ方が異なり
場合によってはそれらの箇所を補修したり
仕上げの工事もしなければならないからです。

断熱材

断熱リフォームのおおよその平米単価は
約4,000円~/㎡といわれています。

これから試算するに、だいたい全部で
500万前後はすると
考えておくとよいでしょう。

だたし、これはあくまで目安です。
古民家の状態や断熱材の種類
工事の内容によって金額は大きく変わりますので
まずは専門業者に相談してみてください。

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