熊本の古民家再生・リフォーム会社つむぐ

古民家再生 熊本

古民家や空き家が増える理由と国の対策とは?

空き家

居住用として十分な機能を備えているのに
さまざまな事情により
誰も住まずに放置されている家、空き家。

家は、住む人がいなければ
どんどん劣化が進みます。

そのまま放置し続けていると
老朽化による倒壊や落雷、放火による火災
不審者の侵入や、景観の悪化など
多くの問題が起こり得るので

国や自治体はこの空き家問題を解消するべく
対策を講じています。

自分は空き家を所有していないし
今住んでいる家も手放さないから関係ない。
そう思っている人でも

隣の空き家が倒れてきたり
庭の草木が自分の家にも伸びてきたり
空き家に棲みついた鳥獣被害が及んだりと
思わぬ被害に遭うかもしれません。

将来のためにも、今一度
空き家について考えてみませんか?

空き家の種類と現在の数

空き家

空き家の定義は
居住その他の使用がされていない
建築物をさします。

空き家として判断されるのは
1年間を通した人の出入りや
ライフラインの使用状況など
総合的に見て決められます。

空き家は主に次の種類に分かれています。

①売却、賃貸に出されていない空き家
②売却用の空き家
③賃貸用の空き家
④別荘など二次利用の空き家

空き家

②と③は主に不動産会社が管理しているので
定期的な管理も行っており
④も機能している住宅です。

問題になっているのは①です。
他の空き家に比べ管理が行き届かず
今後も急速に増加すると
予想されているのです。

空き家

平成31年に総務省が発表した
「平成30年住宅・土地統計調査の概数」
によると、全国の空き家は約864万戸と
過去最高を記録しました。

そのうち①の空き家は、347万戸。
4つの空き家の中で一番増えています。

民間予測では、2030年を過ぎたころには
空き家の数は2,000万戸以上
全体の3戸に1戸が空き家になるとも
いわれています。

空き家が増えた理由と国の対策

空き家

空き家が増えた原因の一つは
進む高齢化社会にあります。

加齢にともない、施設や子どもたちの家に
転居する所有者が増え、手放した家を
放置したままになっているのです。

この傾向は特に
利便性の悪い田舎や郊外地域に見られ
今後も増加すると予想されています。

所有者が子どもに空き家を継ごうにも

“空き家まで距離が遠く管理ができない”
“固定資産税がかかり経済的負担が増える”

などの理由から、相続に関しても
問題が増えているのです。

空き家

そこで国は平成26年の国会で
「空家等対策の推進に関する特別措置法」
を成立させました。

この法律で定められているのは

・空き家の実態調査
・所有者に対する管理指導
・跡地の活用促進

また、適切に管理されていない空き家を
「特定空き家」に指定できるとし
それに対して

・助言、指導、勧告、命令を
下すことができる
・罰金や行政代執行ができる

としています。

空き家問題にも取り組み、空室ゼロを目指しています!

家にかかる税金

つむぐの運営代表、堀田も
この空き家問題に取り組んでおり

空室対策プランナーとして
不動産をお持ちのオーナー様へ
安定した賃貸経営のサポートを
行っています。

空き家

熊本市が平成31年に発表した空き家の数は
約3,700戸。
所有者の半数は60~70代の高齢者です。

維持管理を行っていない割合は約14%で
その理由は、「遠方に住んでいるから」
が多数でした。

今後、空き家をどうしたいか
というアンケートでは
「売却したい」が一番多い結果に。

空き家を利活用したいが
さまざまな事情によりなかなか踏み出せない
という所有者が多いのです。

このような問題の相談に乗り
空き家を少しでも
減らしたいと思っています。

来る11月20日(金)には
空き家対策セミナーのゲスト講師として
お話させていただきます。

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